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グラファー(AI Studio)

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PRポイント

Graffer AI Studioは、企業のAI変革を支援する統合サービスプラットフォームです。
ChatGPTなど大規模言語モデル(LLM)をはじめとした生成AIがもたらすインパクトは、インターネットの登場にも匹敵すると言われています。
このような破壊的変化を事業機会に変えるために、企業はこの新たな技術を生産性の向上及びイノベーションの促進に活用する術をいち早く学ばなければなりません。

Graffer AI Studioは、セキュリティ、コンプライアンス、及びデータガバナンスが担保された、生成AIの企業内ユーザー向け利用環境と、各種システム統合のためのツールキットを提供します。

さらに、生成AIを多種多様な業務に適用するために必要なプロンプトエンジアリングのノウハウ、プロンプトのテンプレート、各種業務機能を継続的に拡充し、業務のAI変革を促進するための、現場から経営上の意思決定に至るまでの様々なレベルでの取り組みを支援します。
私たちが170を超える自治体・官公庁・企業とのDX支援プロジェクトを通じて培った業務変革のノウハウにAIテクノロジーを組み入れることで、企業経営における業務のAI変革(AX = AI Transformation)を加速させ、企業活動を通じて社会をより豊かな場所にするお手伝いをします。

製品・ソリューション詳細

■Gaffer AI Studioについて 
サービスの概要 
Graffer AI Studioは、セキュリティ、コンプライアンス、及びデータガバナンスが担保された、生成AIの企業内ユーザー向け利用環境と、各種システム統合のためのツールキットを提供します。さらに、生成AIを多種多様な業務に適用するために必要なプロンプトエンジアリングのノウハウ、プロンプトのテンプレート、各種業務機能を継続的に拡充し、業務のAI変革を促進するための、現場から経営上の意思決定に至るまでの様々なレベルでの取り組みを支援します。

当社が170を超える自治体・官公庁・企業とのDX支援プロジェクトを通じて培った業務変革のノウハウにAIテクノロジーを組み入れることで、企業経営における業務のAI変革(AX = AI Transformation)を加速させ、企業活動を通じて社会をより豊かな場所にするお手伝いをします。「Graffer AI Studio」は、企業のAI変革を支援する統合サービスプラットフォームです。

サービスの機能
大規模言語モデル(LLM)の企業内利用
GPTなどのLLMを活用したチャットを企業内のユーザが利用できます。利用時のデータがLLMプロバイダーのモデル学習に使われることはありません。

シングルサインオン 
社員1名ごとにアカウントを発行し、SSOによる認証が可能です。認証方式はSAML(Google Workspace、Azure Active Directory、Oktaなど)に対応しています。

権限管理 
ユーザーごとに利用権限の設定が可能です。

利用状況のモニタリング 
ユーザーが利用したプロンプトを含む利用ログを取得・保持・モニタリングできます。

プロンプトテンプレート 
様々な業務に応用できるプロンプトのテンプレートを提供します。 

プロンプト共有機能
使われたプロンプトなどのナレッジをメンバー間で共有できます。

セキュリティ・コンプライアンスへの対応
 
当社は、セキュリティ及びコンプライアンスを高いレベルで実現し、また顧客のプライバシーを適切に管理する方法に多額の投資をしてきました。当社はまた、ISMS認証及びプライバシーマークを取得しています。既に国民の4人に1人が当社の提供するデジタル行政プラットフォームである「Graffer Platform」上でサービスを享受できる状態にあり、実際に数百万人の国民・住民が地方自治体を通じてオンライン申請や手続き案内などの当社サービスを利用しています。企業向けサービスとしては、最短1分で法人の証明書を取り寄せできる「Graffer 法人証明書請求」は導入社数3万社を突破しています。 このような実績や知見をもとに開発した「Graffer AI Studio」においては、当社が言語モデルの特徴や日々変わるAPIの利用規約を深く理解をした上で、想定リスクの仮説を立て、企業の使い方に応じたフィードバックやモデルの切り替えなどが可能です。

サービス提供の背景
昨今、特に注目されている 大規模言語モデル(LLM)をはじめとした生成AI技術は、個人での活用は進んでおりますが、企業が業務で活用する上では、セキュリティやコンプライアンスの大きな課題があります。従業員がこれらの技術を活用する上で気を付けるべきデータの取り扱いの明確化や、セキュリティやガバナンスの担保がなければ、企業が前向きにこれらの技術を活用することができません。 当社の商談におけるヒアリングによると、企業での生成AI技術の活用を検討している企業の約90%は、「社内で、誰が、どのような使い方をしているのか把握できない」「利用環境やセキュリティ環境が把握できない」など、企業ではChatGPTを導入していないが、従業員が個人アカウントを業務に活用している実態があり、機密情報の漏洩リスクがあることが一番の懸念点だと回答しています。 当社は、社内における生成AIの活用を経営の優先事項と設定し、会社全体で大規模言語モデルをはじめとする各種技術の利活用を進め、プロンプトエンジニアリング等のノウハウを蓄積してきました。同時に、当該技術利用に関するセキュリティ及びコンプライアンス上の問題点を洗い出し、弁護士等の外部顧問の協力のもと、生成AIの適正な利用のために必要な社内ルール作りを進めてきました。これらの知見やノウハウを企業にいち早く提供することで、高いレベルのセキュリティ、コンプライアンス、及びデータガバナンスを担保し、企業とその従業員が革新的なAI技術を活用する機会を増やし、生産性の向上やイノベーションの創出へ寄与してまいります。 

■ご参考情報
・日本経済新聞電子版記事:『対話型AIを業務で安全利用 スタートアップが知恵絞る
・自社ニュースリリース:『グラファー、生成AI活用のための企業向けプラットフォーム「Graffer AI Studio」を正式リリース
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