イベントトップに戻る

業界トップ企業によるセミナーを連日開催!

■10月2日(金)9:30〜10:10
ゼネコン・設計事務所と考えるBIM推進の現場の実態と今後の展望

【特別講演】芝浦工業大学 建築学部 建築学科 教授 志手 一哉|(株)長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部 DX推進室 室長 中野 達也|(株)久米設計 設計推進本部 DX室 室長 古川 智之

概要

建築生産プロセスの現場にBIMが普及し、BIMの普及の先にあるDXによる業務変革も視野に入ってきた。遠くない将来に、BIMをデータベースとして様々な情報を自在に出し入れしながら多様な関係者が協働し、かつ高度なICT技術を用いて、建築設計、生産、維持管理・運用の業務をスマートにこなしていく建設プロセスに変わっていくと思われる。しかし、そうしたイノベーションには「死の谷」がつきものであり、実務の業務変革は思うほど簡単ではない。本セッションでは、BIMの情報源の発信元となる建築設計者の立場でBIM⇒DXの先陣を切る実務者をお招きして、理想のBIMと現実の間にある「死の谷」をどのように乗り越えるべきかを議論する。BIMの普及が難しいと思い込んでいる方々にはぜひ聴講いただきたい。

略歴

【志手 一哉】
1992年に株式会社竹中工務店に入社し、施工管理、生産設計、研究開発に従事。2014年から芝浦工業大学にて建築生産マネジメント分野の教育研究に従事。主な専門分野は建築生産、ファシリティマネジメント、BIM(Building Information Modeling)。主な著作として「現代の建築プロジェクト・マネジメント(彰国社)」。博士(工学)、技術経営修士(専門職)、一級建築士、1級施工管理技士、認定ファシリティマネジャー。

【中野 達也】
1997年 長谷工コーポレーション入社。入社以来マンションの意匠設計に従事し、2012年よりBIMの全社導入に向けて発足したBIM推進室に異動。BIM環境構築やオリジナルツール開発、組織改革を通じて2020年にBIM実施設計100%体制を構築。以降、名称をDX推進室に改名し、2024年より現職。現在は既に実施設計済みの10万戸を超えるマンションのBIMデータを使い、AI設計やデジタルツインについての研究開発を鋭意推進中。2019年よりデジタルを用いた新しい設計・生産・販売手法の研究をテーマとしたデジタルテクノロジーラボも兼務し、コンピュテーショナルデザインやデジタルファブリケーションにも力を入れている。

【古川 智之】
2012年 久米設計に入社し、主に医療施設の意匠設計に従事。2025年より設計推進本部 DX室 室長を兼任。Japan Revit User Group (RUG) 副会長。