概要
建設産業は今、担い手不足やインフラの老朽化など、かつてない構造的課題に直面しています。国土交通省はこれらの課題解決に向け、「インフラ分野のDX」を強力に推進しており、ルール整備と試行を重ねながら、環境整備を着実に進めています。 本講演では、建設現場のオートメーション化を目指す「i-Construction 2.0」の展開状況、設計から維持管理までの一気通貫を実現するBIM/CIMの普及・活用の最新動向、インフラデータを横断的に連携・活用する「国土交通データプラットフォーム」の取組に加え、現実空間で認識・判断・行動を行う「フィジカルAI」の建設・インフラ分野への導入など、最新の技術動向と国土交通省の施策を体系的にご紹介します。 本講演が、皆様の現場におけるDX推進を考える上での一助となれば幸いです。